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2021.01.25おしゃれなオフィスにするために必要な要素は?事例も紹介

時代の変化に合わせたサービスの提供、既存の商品を超える新しいアイデア。
クリエイティブな発想が求められる世の中で、オフィスデザインも変化しています。
おしゃれで個性的なオフィスは、社員のやる気やクリエイティビティを高める効果があります。
この記事では、おしゃれなオフィスのメリット、おしゃれなオフィスの構成要素や事例、家具を活用する方法について解説しています。

おしゃれなオフィスにするために必要な要素は?事例も紹介

おしゃれなオフィスのメリット

おしゃれなオフィスにするメリットとして、以下のようなものがあります。

モチベーションが高まる

従来のオフィスのイメージは、整然と並べられた机と椅子、白やグレー、黒を基調とした無機質な空間です。
しかしオフィスが明るくおしゃれな空間に変わることで、そこで働く従業員のモチベーションも変化して生き生きと働ける環境になります。

アイデアが生まれやすくなる

おしゃれなオフィスでは、カラフルな色づかいや斬新なレイアウトが見られます。
従来の常識と異なる自由な空間は、社員の想像力や発想力が刺激されます。
自由に会話できるスペースや、移動が自由なデスクにより、雑談から新たなアイデアが生まれるきっかけができます。

リクルートにも役立つ

おしゃれなオフィスでは、既存のオフィスとの差別化ができます。
会社で働きたいと考えている人たちにとって、会社の雰囲気やイメージは入社を決める大事なポイントになります。
企業文化にあった、素晴らしい人材を確保するためにもおしゃれなオフィスは役立ちます。

おしゃれなオフィスの構成要素

オフィスをおしゃれにしたい!と思っても、何をどうすればいいのか困っていませんか。
もちろん流行りを取り入れたデザインや、家具なども必要になります。
しかしおしゃれなオフィスに変化するためには、もっと大切な構成要素があります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。

企業文化に合わせたデザイン

クリエイティブが求められる企業では、雑談やミーティングがしやすいオフィスが求められます。
一方で、一人で集中して作業が必要な企業の場合は、プライベートな空間を確保したオフィスが求められます。
そのためデザインだけではなく、働く従業員の生産性を高める工夫がポイントになります。

壁と床、家具を意識する

おしゃれなオフィスにするために、オフィス全体を変える必要があると考える人も多いのですが、家具や壁など一部分を変えるだけでも雰囲気が変わります。
壁にアクセントとして企業イメージのカラーを入れたり、床の素材を変更したり、家具を木製にするだけでも雰囲気が変わります。

おしゃれなオフィスにするアイデア

実際のオフィスで取り入れられている事例をもとに、おしゃれなオフィスのポイントを見ていきましょう。

木材で温かみのあるオフィスに

オフィスの雰囲気を、カジュアル、暖かみのある雰囲気、モダンにしたい場合に取り入れたいのが木材です。
例えば一般的なオフィスの床は、カーペットが敷かれています。
床の一部を木目が見える木材に変更するだけで、カジュアルで暖かみのある雰囲気を作り出すことができます。

高級感や重厚感なら石

高級感のあるエントランスや、重厚感のある雰囲気を作り出したいなら、石目調のタイルやレンガ調の壁がおすすめです。
壁の一部に石材調の壁を合わせて、オフィスをデザインします。

壁の一部にカラーを取り入れる

企業のイメージを前面に押し出すなら、壁の一部に企業カラーを取り入れたデザインがおすすめです。
例えば赤色を壁全体に入れてしまうと落ち着きませんが、一部の壁に企業カラーを入れることで主張しすぎずに企業カラーをイメージさせることができます。

緑を取り入れて癒しを

壁一面に緑の装飾を施すことで、立体感とリラックスした空間を作り出すことができます。

ガラス素材で開放感を出す

ガラス製のパーテーションで区切ることで、明るくて見通しが良く、開放感が溢れるオフィスに変わります。

家具でおしゃれなオフィスに変身

おしゃれなオフィスにするためには、家具を変更するのも効果があります。
以前はグレーの事務的なデスクやチェアが主流でしたが、オフィス家具の流行も変化しています。

流行はウッド

オフィスデスクやチェアで最近目立つのは、木目調や木製の製品です。
個別のデスクだけではなく、コワーキングスペース向けの長机も人気です。

収納棚でおしゃれな雰囲気に

空間を仕切るためのパーテーションを設置する場合、収納ラックを活用することでおしゃれになります。
オフィスでの仕切りとしてローパーテーションが見受けられますが、収納ラックであれば高さもちょうど良く、インテリアとしても優れています。
書類や文具類も収納できるため、一石二鳥です。

カラーは3色がベスト

オレンジやグリーンのチェアなど、カラフルな家具を設置する場合は部屋全体の色を使いすぎないように注意が必要です。
壁や床、家具の色を3色までにすると統一感がある空間になります。

まとめ

おしゃれなオフィスのポイントについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
空間全体を変えるだけではなく、壁や床の一部、家具を変えるだけでもオフィスのイメージが変わります。
社員のモチベーションアップや作業効率を上げるためにも、できるところからおしゃれなオフィスづくりを進めてみませんか。

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